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競走馬の胃潰瘍!

2010/01/19 16:10:26 | JRAニュース | コメント:1件

しかし、競走馬も大変なんですね。 競走馬の80%が胃潰瘍だなんて、ほとんどの競走馬が そうなんですかね。驚きです。 人間も馬も社会のストレスはたまりやすいのかも・・・ 日刊スポーツより引用 ストレス?日本の競走馬の80%超が胃潰瘍  サラブレッドも大変だね~。競走馬の職業病とも言える疾患が胃潰瘍(かいよう)だ。生まれてから走ることを義務付けられ、厳しいトレーニングを課されてストレスはたまる。症状の程度の差はあるが、競走馬の80%以上が胃潰瘍。予防と治療の手助けとなる馬用の治療薬が昨年7月に日本でも承認された。すっきり治して元気になれよ~。  患者 最近、あまり食欲がなくて…。  医師 熱などの症状はありませんか?  患者 熱は大丈夫です。トレーニングもバリバリしていますから。ただ、あまり動けていない感じもします。タイムもあまり伸びていなくて…。  医師 うーん、ストレスでしょう。胃のお薬を出しておきますね。  こんなやりとりは、人間の世界だけではない。JRA競走馬総合研究所が96年に行った調査では、日本の競走馬の85・4%が胃潰瘍という数字が出ている。欧米でもほぼ同じ。痛みはほとんどなくボロ(ふん)も普通なので、食欲不振、毛づや、機嫌などを観察しなければ分かりにくい。人間の胃は食物を分解、吸収するが、馬の胃は分解のみ。栄養素の吸収は腸で行われる。  原因はトレーニング、輸送などのストレスが主。もうひとつは馬の胃の形状にもあるとされる。胃の下半分の腺部(液を分泌する器官)は胃酸からガードされるが、胃潰瘍の80%は上半分の無腺部にできるとされる。競走馬は走ることにより激しい上下運動が繰り返される。胃の内部で胃酸がシェークされることで、ガードされない無腺部が潰瘍になるケースもある。  予防、治療のため馬専用の胃腸薬「ガストロガード」が昨年7月、発売された。すでに二十数カ国で承認されており、ようやく日本でも発売が開始された。  胃潰瘍の診断には内視鏡検査が必要。だがそのためには胃の中を空にしなければならず、トレセン在厩馬の検査は難しい。臨床試験は育成牧場などで行われた。ガストロガードを輸入するメリアルジャパンの永田正さんは「競走能力を高めるものではありません。その馬の持つ能力のすべてを出させるためのものです。臨床試験は約半年ほどでした」と話す。これまで、処方する薬は人間用か海外で売られている薬を個人輸入するしかなかった。1回につき人間用の数倍を投薬しなければならず、費用がかかりすぎる。馬用の特効薬が待ち望まれていた。  処方は1日1度。同社の小竹康人さんは「食前でも食後でも関係はありません。毎日、同じ時間に与えてもらえれば」。注射器のような形の投薬機の中にペースト状の薬が入っている。カイバに混ぜずに、獣医師が直接馬の口から入れる。「アップルフレーバーのような味がついています。今まで馬が吐き出したことはないですね。にんじん味ですか? どうなんですかね(笑い)。どの味がよくてここにたどり着いたかは分からないですね(笑い)」。育成の段階から、予防を兼ねて服用させている牧場もある。費用は症状の改善までおおむね数万円といったところ。  その昔は、胃潰瘍と分かっても、休養させることでしか改善はできなかった。治療薬は馬の自然治癒力を助ける。胃潰瘍が競走馬の職業病であるならば、うまく付き合っていくことで競走馬生活をより良いものにできるはずだ。【高橋悟史】
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コメント

2010/01/19(火) 18:39:01 | URL | 西岡 一哉 #79D/WHSg
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